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▌建設・建築・電子入札・用語辞典
 用語索引 の建設・建築・電子入札・用語辞典検索結果件数:292件中 50 - 60件目
京伏間   きょうぶすま
棟瓦の種類の一つで、比較的平たいものを伏間瓦(ふすまがわら)、丸形や山形 になった背の高いものを冠瓦(かんむりがわら)と呼ぶ場合が多い。冠瓦は江戸 で多く使われ、関西地方では、垂れ付伏間瓦(たれつきふすまがわら)でこれを 京伏間と呼んでいる。
行基瓦   ぎょうぎ がわら
奈良時代に僧行基が考案したといわれる瓦で、遺構としては奈良の元興寺極楽坊 本堂と禅室の一部があげられる。形はスペイン瓦に似たユニークなものだった が、全国でも例は少なく一般には普及しなかったようである。本瓦よりも製法が 簡単であるのに普及しなかったのは、形が日本人好みではなかったせいであると も言われている。
逆水止瓦   ぎゃくみずどめがわら
和形瓦を緩やかな勾配でも使えるように考え出された瓦で、2.5/10から 3.5/10の勾配で葺くことができる。
刻袖角瓦   きざみそでかどがわら
軒と破風と交わる隅の瓦で、軒瓦と袖瓦とを組み合わせたものを角瓦(かどかわ ら)とも呼んでいるが、刻袖瓦(きざみそでがわら)に対応するのが、刻袖角瓦 である。
刻袖瓦   きざみそでがわら
切妻屋根の破風部分に用いられる瓦を袖瓦と呼んでいるが、本葺き屋根が土蔵や 町屋で使われる場合、刻袖瓦が用いられる。この部分の重ね代は大きく、重なる 部分の袖が切り込まれている。また袖の部分をやや内側にしたものを中付刻袖瓦 (なかづけきざみそでがわら)と呼んでいる。
菊丸   きくまる
本瓦葺きの大棟を葺く棟込瓦(むなごみがわら)の一つで、組棟に用いられる。
菊間瓦   きくまがわら
愛媛県北部の菊間町で産する瓦。松山市と今治市の間に位置し瀬戸内海に面して いる。戦国時代より菊間瓦として窯業が盛んで、江戸時代の久松藩時代には、窯 元を27に制限し保護した。当時から菊間瓦は瀬戸内だけでなく江戸、台湾、朝 鮮、中国にまで販売され、とくに1884年(明治17年)皇居に御用瓦を納め たのは有名である。
利幅   ききはば
瓦は重ね合わせて葺かれるが、実際に有効となる長さ、幅を利(きき)という。 利幅は瓦の全幅から頭の切込み幅を引いたものである。利幅は働き幅とも呼ばれ る。たとえばJIS規格53A形の桟瓦の場合、全幅は305mmで、利幅は2 65mmである。
利足   ききあし
瓦は重ね合わせて葺かれるが、実際に有効となる長さ、幅を利(きき)という。 利足は瓦の全長から尻の切込み長さと頭の切込み長さを引いたものである。利足 は働き長さとも呼ばれる。 たとえばJIS規格53A形の桟瓦の場合、全長は305mmで、利足は235 mmである。
切広げ   きりひろげ
トンネル掘削を行う場合にトンネル断面全体を一度に掘削できる地質なら全断面 掘削工法を用いるが、地質が悪い場合には導抗を先進し、順次断面を拡大してい く方法を通常採用している。この順次断面を拡大することを切広げという。
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