[こ]建設・建築・電子入札・用語辞典

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用語索引この建設・建築・電子入札・用語辞典検索結果件数：376件中 30 - 40件目

コーンクラッシャー こーんくらっしゃー
１次破砕機として多く使われているジョークラッシャーと２次破砕機として使われていたジャイレートリークラッシャーの各々の特徴を取り入れた破砕比の大きい２次破砕機｡現在は油圧式が主流である｡

降水量 こうすいりょう
降水量とは､雨､雪､霰(あられ)、雹（ひょう）などを含めた水が、ある時間内にある地点に落ちてきた水の量｡降水が、他に流れ去ってしまったり蒸発したりしないで溜まった､と仮定した場合の水深をいい､その単位はｍｍで表す。雪､霰、雹などは温湯で溶かして計測する｡

向斜軸 こうしゃじく
地層が屈曲して波状を呈した場合、図に示す様に、地層が下に曲がった部分（Ｂ）を向斜、上に曲がった部分（Ａ）を背斜といい、向斜、それぞれを連ねた線を向斜軸、背斜軸という｡

鉱業権 こうぎょうけん
登録を受けた一定の土地の区域（鉱区）で登録を受けた鉱物を採掘する権利｡土地の所有権または採掘権により、砕石を行う権利より優先する｡

御所鬼 ごしょおに
鬼瓦の一種であるが、とくに御所の重要な建物使にわれていることから、御所鬼と呼ばれている。また獅子口（ししぐち）とも言う。将棋の駒のように五角形をした箱の上に、経の巻と呼ばれる３本または５本の丸型の巴瓦を載せたものである。箱の胴部分には綾筋とよ呼ばれる山形の平行線が付けられている。さらにその下に経の巻の巴文が付けられている。

腰折れ屋根 こしおれやね
切妻屋根の勾配が２段になったもので、将棋の駒に似ていることから、駒形ともいう。北海道などの積雪地帯で、雪が早く落ちるように、また屋根裏部屋を広くとるなどのためにも用いられる。切妻でなく寄棟で屋根勾配を２段にしたものはマンサードと呼ばれる。

越し屋根 こしやね
切妻屋根の棟部分に、煙出しや採光のため小さな屋根を乗せたもの。群馬県や長野県などで養蚕をしていた農家に多く見かけることができる。

勾配伸び率 こうばいのびりつ
屋根面積や瓦の数量を積算する場合、屋根の流れの長さを計算する必要がある。勾配伸び率は底辺１に対しての斜辺である屋根の長さをいう。たとえば４．５／１０勾配の屋根の勾配伸び率は、１．０９７となっている。