[た]建設・建築・電子入札・用語辞典

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用語索引たの建設・建築・電子入札・用語辞典検索結果件数：229件中 1 - 10件目

大臣管理区間（指定区間外区間） だいじんかんりくかん（していくかんがいくかん）
一級水系については建設大臣が直接管理しますが、その中の主要な河川を２つに区分し、特に重要な幹川を建設大臣管理区間と呼びます。（次の指定区間と対比して「指定区間外区間」とも呼びます）。

単独水系 たんどくすいけい
一級水系，二級水系以外の水系です。

団体信用生命保険 だんたいしんようせいめいほけん
融資期間が長年月にわたる住宅ローンにおいては、全額完済までの問に不測の事態が起こり返済に支障が生まれる不安が、借り入れた方にも貸し出す方にもある。その不安を生命保険で解消しようとする仕組みが、団体信用生命保険である。貸し出し側の金融機関が生命保険会社の生命保険に住宅ローンの借入者を加入させ、もしも借り入れ者に死亡などの保険事故が発生したときおいては、生命保険会社から支払われる保険金で未返済の残債務を回収する仕組みである。略して団信と言う。この保険においては、金融機関が保険契約者・保険金受取人、生命保険会社が保険者、借入者が被保険者となる。また、融資残高を保険金額、融資期間を保険期間とする掛捨保険である。公庫融資などの公的住宅ローンにおいては、公庫住宅融資保証協会が窓口機関として、保険契約者となる。公的ローンでは団信への加入は任意だが、民間住宅ローンでは義務付けられているのであり、団信への加入資格があることが貸付条件となっているのである。万一の場合において、保険金はローン残債の返済に充当され住宅ローン借入者またはその相続人は返済免除となるのである。協会保証の保証保険で事故が起きた場合は返済免除とならないのである。この違いを理解することである。保険金が支払われるのは、死亡の時とは限らないのである。死亡以外にも高度障害になった場合においては、保険金で残債務が支払われるのである。

代理受領 だいりじゅりょう
住宅ローンとは、住宅を手に入れようとする人が、その住宅の取得費用を借り入れるためのものである。よって、融資金は、いずれ住宅代金の支払いに充てられることがはっきりしているのである。よって、借入申込みの後、所定の手続きが終わった段階において、融資実行の際に融資金を直接住宅業者に渡す方法が一般的にとられているのである。この方法を代理受領と言うのである。公庫融資にもこの方法が採用されているのである。

担保不動産関係書類 たんぽふどうさんかんけいしょるい
担保設定に必要な書類のことを言うのである。

代理だいり
Aに代わってBが、Aのためにある法律行為をした場合において、その法的な効果はAのものとなるのである。この場合において、Bが代理人、Aが本人となるのである。本人と一定の関係にある人が代理人となって、本人のために意思表示をしたり、あるいはされたりする行為が生む法律効果が代理人でなく、本人に帰属する仕組みのことを代理を本来さすのである。

建物の区分所有等に関する法律 たてもののくぶんしょゆうとうにかんするほうりつ
正式には建物の区分所有等に関する法律を指す。区分所有建物とはマンションの他にビジネスビルなどを指すが、実際には分譲マンションに適用されることが多いため通常は「マンション法」とも呼称される。マンションという住居形態が出現した1962年（昭和37年）に制定された。その後1983年（昭和58年）に、かなり大幅な改正が行われた。この改正以後も、かなり多種多様なマンションが供給され、維持管理上の問題も多様化したため、現在はさらなる改正の検討が行われている。

断熱温度上昇量 だんねつおんどじょうしょうりょう
断熱状態（熱の出入りが無い状態）におけるコンクリートの温度上昇量。

ダムコンクリート だむこんくりーと
ダム堤体に用いるコンクリートで、ダムの構造の安全性と機能を維持するために必要な強度，耐久性，水密性及び単位容積質量を有していなければならない。