なぜ日本株が世界で最も下げるのか
2018年03月24日 20:20 日本経済新聞世界のマーケットが再び米国発の株安に揺れている。2月の米金利上昇に続き、トランプ米大統領が保護主義的な通商政策を打ち出したためだ。中でも日本株の下げは突出し、3月の下落率は6.6%と主要25市場で最大だ。貿易摩擦の震源地の米中も上回る。米中の景気失速、円高懸念、市場の流動性の高さが日本株の重荷になっている。 今回の株安の引き金は米中貿易戦争への警戒感だ。米トランプ政権が22~23日に中国製品に高関税を課す制裁措置を決め、中国も対抗措置の準備に入った。「米中で関税
>>続きを読む 〔日本経済新聞〕
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