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欧州市場の主要指標11時半主要通貨でポンド弱含む利上げ観測後退し...

2018年04月20日 20:20  日本経済新聞
【NQNロンドン】20日午前のロンドン外国為替市場で、円の対ドル相場は小動き。英国時間11時半時点では、前日19日の16時時点に比べ30銭円安・ドル高の1ドル=107円60~70銭で推移している。 東京市場の流れを引き継いで円売り・ドル買いが優勢。欧州株が軒並み上昇していることを背景に円の上値は重い。もっともこの日は主要な米経済指標発表の予定はなく、取引材料に乏しい中、値動きはほぼ横ばいで推移している。 英ポンドは対ドルでやや下げ渋っている。イングランド銀行(中央銀行)のカーニー総裁の 
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