<ILC>18年決断政府に望む
2017年12月10日 07:10 河北新報岩手、宮城両県にまたがる北上山地が建設候補地の超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」を巡り、学者らでつくる国際委員会が全長を31キロから20キロに短縮する新計画を了承した。建設費を4割削減でき、実現に向け2018年は日本政府の決断が焦点となる。東北ILC準備室長の鈴木厚人岩手県立大学長に展望などを聞いた。(聞き手は報道部・高橋鉄男、東京支社・片山佐和子) <標準理論超えも> -国際将来加速器委員会(ICFA)が11月、20キロへの短縮を決めた。 「懸案だった加速器本体の建設費が
>>続きを読む 〔河北新報〕
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