有形文化財「旧明村役場庁舎」を曳家で移転50トンを1時間かけ15メートル
2017年12月10日 13:10 産経ニュース津市芸濃町にある国登録有形文化財「旧明村(あきらむら)役場庁舎」が曳家により移転する。8日には現地見学会が開かれ、地元住民らが作業を見守った。今月中頃にもう一度、曳家を行う予定で、平成30年9月から地域の生涯学習・コミュニティー施設となる。 大正5年建設の文化財. 庁舎は木造2階建て(建築面積約215平方メートル)で大正5年に建設され、1階が事務室、2階を議場として使用。その後、昭和31年に芸濃町役場明支所となり、平成17年までは同町資料館として活用された。 建物は桟瓦葺(さんがわら
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