<気仙沼港町防潮堤建設断念>宮城知事「現地点ではベストの案...
2017年12月16日 13:10 河北新報宮城県が気仙沼市港町に計画していた海抜5.0メートル、長さ460メートルの防潮堤建設を断念したことに関し、村井嘉浩知事と気仙沼市の菅原茂市長が15日、それぞれ記者会見して見解を述べた。村井知事は「現地点ではベストの案」と強調し、菅原市長は「景観が守られた」と方針転換を歓迎した。 県の新計画は、接続を予定した魚市場前の防潮堤(海抜5.0メートル、長さ約1.3キロ)を西側に180メートル延ばし、山につなげる。 村井知事は報道各社の取材に「さまざまな案を出し、粘り強く交渉した。最低限、県民の
>>続きを読む 〔河北新報〕
▌新着建設ニュース
◀前の建設ニュース一覧
次の建設ニュース一覧〔2〕▶
▌マーケット
▌倒産情報