気仙沼・大谷海岸、復活へ一歩防潮堤工事始まる21年度には海水浴場...
2018年01月21日 07:10 河北新報関係者が見守る中、重機を動かす建設業者. 大谷海岸にできる防潮堤の完成予想図. 東日本大震災で被災した気仙沼市本吉町の大谷海岸地区で、宮城県が海抜9.8メートルの防潮堤を整備し、気仙沼市が背後地に「道の駅」をつくる復旧工事が20日、始まった。砂浜が失われるとして、県が当初計画した防潮堤は住民が反対し、見直しを実現させた。位置を内陸に移し、国道との「兼用堤」とする工事は2020年度に完了し、21年度には海水浴場が再開する。 防潮堤(長さ約680メートル)は見た目の高さが6~7メートル。
>>続きを読む 〔河北新報〕
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