大間原発建設差し止め訴訟19日判決函館地裁
2018年03月18日 07:10 北海道新聞【函館】電源開発(東京)による大間原発(青森県大間町)の建設差し止めなどを求めて、「大間原発訴訟の会」(函館)のメンバーが同社と国を相手に起こした訴訟の判決が19日、函館地裁(浅岡千香子裁判長)で言い渡される。2011年の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、建設中の原発に対する初の司法判断となる。 大間原発は、使用済み核燃料から抽出した核物質プルトニウムと、ウランの混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使う世界初の「フルMOX」商業炉。建設地は、函館市から津軽海峡を挟み最短23
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