３保証１７年度の取扱実績／総請負額４・３％減／２年ぶり１３兆円台...

2018年04月18日 07:10  日刊建設工業新聞社
公共工事前払金保証事業会社３社（東日本建設業保証、西日本建設業保証、北海道建設業信用保証）がまとめた３月の「公共工事前払金保証統計」によると、前払金保証を扱った工事などの１７年度の請負金額は、前年度比４・３％減の１３兆９０８０億円だった。発注者別の請負金額は、高速道路工事の多かった独立行政法人などは増えたが、国と自治体は前年度を下回った。請負金額の減少と１３兆円台はともに２年ぶり。 １７年度の保証の取扱件数は４・２％減の２４万３０２９件、保証金額は５・４％減の５兆４７２４億円。
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