世界最大級の望遠鏡、建設再開を見送り日米など5カ国
2018年04月22日 07:10 日本経済新聞日本をはじめ5カ国が米ハワイ島で建設を計画し、地元住民の反対で工事が中断している世界最大級の望遠鏡「TMT」について、国立天文台などの国際チームは予定していた4月中の工事再開を見送った。建設差し止めを巡るハワイ州最高裁の判断が見通せるまで先送りする。当初計画から4年遅れて2027年の稼働を目指していたが、28年以降になりそうだ。 TMTは口径が30メートルあり、宇宙初期に誕生した銀河や太陽系外の… [有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけ
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