大阪ESCO協会の総会、新会長に辻阪大教授
続いて、任期満了に伴う理事・監事の選出が行われた後、役員改選では勇退した伊東弘一会長の後任に辻新会 長を選出したほか、副会長に吉田治典・京都大学教授、中村義人・あずさ監査法人代表公認会計士、大阪府、 関西電力、ガスアンドパワーインベストメントを、それぞれ選出した。 就任挨拶で辻会長は、「微力ながら全力を尽くしたい。ESCO可能性簡易診断システムの普及や新技術交換 会などを推進したい。またアジアの中の大阪の存在感を高め、大阪と親交の深い上海との交流を通して、中国 における環境問題に協会として寄与でき、ESCOのビジネスチャンスが広がればと思う」と意欲を見せた。 総会ではこの後、昨年度の事業及び収支決算報告、今年度の事業計画や予算が審議ざれた。 【写真:20日に行われた大阪ESCO協会の総会】
2006年06月28日
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