大阪建築確認検査協会の総会、具体的活動の正念場
次いで来賓を代表して大阪府住宅まちづくり部の志摩信彦・建築指導室長が、大阪府内での確認検査業務は 確実に浸透、定着しており、検査率も飛躍的に向上してきたとし、今後は建築士法改正により「確認検査の 厳格化も打ち出されてくる」と指摘、協会と府の関係では「いい意味での緊張関係を保ちながらも、確認業 務では対等であり、今後も情報交換を図っていきたい」と、今後も連携した取り組みを要請した。 この後、宮崎会長を議長に昨年度の事業と収支決算報告、今年度の事業計画と予算などを審議し、いずれも 可決・承認した。今年度事業では、統轄・業務・教育研修の各部会を中心に活動を展開。法人格取得をはじ め、広報・PR活動、検査業務向上や情報収集活動などを行うこととしている。
2007年05月14日
▌トピックス
▌新着建設ニュース