プロロジス「物流環境負荷軽減技術開発賞」を受賞
同社が開発したプロロジスパーク大阪、横浜、東京?、セントレア、大阪?、市川?(建設中)の六棟のP C免震構造採用物流施設について算出したデータでは、建設時のCO2削減量は10万2,943トン(東京ドーム 6,164個分)、またLCCO2削減量(耐用年数を100年と想定)は80万6,300トン(同4万8,300個分)。ラ イフサイクル全体で一般の物流施設と比較すると、年平均で約12%のCO2削減が可能な計算という。 全世界でサステイナブル(持続可能)な施設開発に取り組んでいる同社では、日本においてもPC免震構造 採用をはじめ、風力発電の導入、断熱パネルや照明への人感センサー採用、敷地内緑化の充実など、環境に やさしい物流施設開発を積極的に行う考え。 プロロジス http://www.prologis.co.jp/
2008年06月20日
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