府住供の事業コンペ参加者辞退で終了 健康ふれあいの郷スポーツ用地

大阪府住宅供給公社では、羽曳野市で計画している「南河内・健康ふれあいの郷」でスポーツ施設用地開発 提案競技を実施していたが、参加者の辞退を受けコンペを終了した。体年度中に再募集を行う。 このコンペはふれあいの郷の基本構想対象地域にあるスポーツゾーン北地区約6.5haのうち、公社が所有する 1.98haを対象に20年間の定期借地契約により、若者から高齢者まで楽しめる多様な施設の整備から運営管 理、定期借地価格に関する事業提案を公募していたもの。 参加資格はスポーツ運営等に類する業務について３年以上の実績を有する単体企業か複数で構成するグルー プとして、昨年11月に公募を開始し、登録申込みには複数のグループから応募があったが、提案提出期限直 前に参加グループから辞退の申込みがあったため、コンペを終了することとしたもの。 公社では、今後、社会情勢や募集条件等を勘案しながら、2009年度中にも再募集する予定。

2009年02月24日