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読書ダムに発電所新設 河川維持流量を有効活用

関西電力は、長野県木曽郡大桑村に同社が所有している読書ダムにおいて、河川維持流量(ダムの下流の景 観の保全など、河川環境維持のために放流する必要流量)を利用した水力発電計画を推進することとし、3 日、大桑村などに対し発電所建設の申し入れを行った。1,000W以下の河川維持流量を利用した水力発電は、 新エネルギー利用等の促進に関する特別借置法(新エネルギー法)や電気事業者のよる新エネルギー等の利 用に関する特別借置法(RPS法)において新エネルギーと定義されている。 抵炭素会社の実現に向けた取り組みの一環として、新エネルギーの普及促進に努めている関西電力が、読書 ダムにおいて推進するこの水力発電計画は、ダム直下に会社としては初めてとなる河川維持流量を利用した 発電所を新設するもので、これまでダムから放流していた河川維持流量を有効活用して発電する。 最大出力は470kWで、年間の発電電力量としては、一般家庭約1,000世帯の年間電気使用量に相当する約350 万kWを見込んでいる。 この結果、削減することが可能となる年間の二酸化炭素排出量は、約200haの森林が1年間に吸収する二酸化 炭素量に相当する約1,300トン。今後の予定としては2010年11月に建設工事に着手し、2011年6月の営業運転 開始を目指す。

2009年03月16日
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