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▌建設・建築・電子入札・用語辞典
 用語索引 の建設・建築・電子入札・用語辞典検索結果件数:222件中 50 - 60件目
建設廃棄物の中間処理   けんせつはいきぶつのちゅうかんしょり
排出事業者は、建設廃棄物の最終処分量の減量化および安定化のために、また資 源の再利用のために、選別、破砕、脱水、焼却等の中間処理をすることが必要で ある。 建設廃棄物の中でも、建設汚泥、建設廃材(コンクリート破片など)、建設木く ずなどは特に再利用が望まれており、建設作業現場での中間処理のための設備 (機械)が利用されている。
建設廃棄物   けんせつはいきぶつ
建設廃棄物には、一般廃棄物に含まれる廃木材(木くず)、紙くず、繊維くず、 燃え殻などと、産業廃棄物である、汚泥、廃油、廃プラスティック類、建設木く ず、金属くず、ガラスくず及び陶磁器くず、建設廃材、ゴムくずなどがある。わ かりやすくいえば、工作物の建設工事及び解体工事に伴って生じる廃棄物のこと であり、アスファルト塊、コンクリート塊、建設汚泥、建設混合廃棄物及び建設 発生木材などのことである。 建設現場で発生する廃棄物には他に建設発生土がある。建設廃棄物は、産業廃棄 物のうち発生量で20%、最終処分量で40%、不法投棄量で90%を占めるといわれ ている。
嫌気性細菌   けんきせいさいきん
空気が完全に又は部分的に存在しない状態で生存することができる細菌の総称。 食べ物の腐敗や悪臭の発生などの原因となるバクテリアもその一種である。酸素 が供給されると死滅する。 自然界ではこれらのバクテリアが有機物をゆっくり分解して炭酸ガスやメタンガ スにするが、その働きで、不用物の地上での堆積が防がれている。埋立処分地が 長期間で安定するのもこの働きのためである。
下水処理費   げすいしょりひ
下水を処理するためには、管渠や終末処理施設などを整備する費用と、それらを 維持運用するための費用が必要となる。その費用は処理すべき下水の量によって 変わるし、汚濁の濃度によっても変わってくる。 家庭下水の処理費用は、通常上記の下水道処理関連施設の建設費と維持費の合計 を、地方自治体が、所帯数なり人口で割った費用を水道使用料金などに上乗せし て徴収している。
下水汚泥処理   げすいおでいしょり
下水を処理すると、水分96 98%の沈殿汚泥が容積で5 8%排出される。その 沈殿汚泥を処理する方法としては、メタン醗酵(嫌気性消化)、好気性消化、凝 集脱水などがあり、前2者はその処理後に凝集脱水する。凝集脱水された脱水汚 泥を脱水ケーキといい、通常、水分は70 85%である。その脱水ケーキは焼却処 理、コンポスト醗酵処理、あるいは直接埋立処分する。 このシステム全体を汚泥処理という。
計画埋立ごみ質   けいかくうめたてごみしつ
埋め立てるごみの水分、見かけ比重、成分組成などの総称である。
計画年間埋立処分量   けいかくねんかんうめたてしょぶんりょう
ごみの種類ごとに算定される計画年間埋立処分量(重量)を言う。
計画埋立処分容量   けいかくうめたてしょぶんようりょう
ごみの計画年間埋立処分量に覆土容量を加算したもの(体積)を言う。
ケレン   けれん
下地処理の一種のことで、鉄部にたわしやブラシを使い錆などを落とす作業のこ とです。
経常JV   けいじょうじぇーぶい
ジョイント・ベンチャー(共同企業体)の一種。継続的な共同関係を確保するこ とにより、施工力などの強化を目的とする。「通年型」ともいう。
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