[や]建設・建築・電子入札・用語辞典

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矢蛸やっとこ
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薬液注入工法 やくえきちゅうにゅうこうほう
水ガラスなどの薬液を地盤中の所定に箇所に圧入し、地盤の透水性の減少や強度増大を促す工法。

矢板式基礎 やいたしききそ
鋼管矢板、Ｈ形鋼矢板を円形、小判形、長方形などの閉鎖形状に組み合わせて打ち込み、継手内のモルタル充てん、頭部の剛結処理を行い所定の支持力が得られるようにした基礎。

野帳やちょう
現場で測量結果を記入する手帳のこと。

山背やませ
初夏から盛夏にかけて北日本（三陸地方）に吹き込む冷湿な北東風のことで、冷害を起こす原因になる。

屋根材 やねざい
住宅の上部に覆いとして取り付ける仕上げ材で、古くから用いられている瓦や彩色スレートのほか、鋼板や銅板、アルミ合金などの金属系の屋根材がある。瓦には、釉薬をかけて色を出した陶器瓦や、伝統的な銀色の色合いが美しいいぶし瓦、セメントなどでつくられるプレスセメント瓦、コンクリート瓦などがある。

遣方やりかた
これから建てる建物の正確な位置を決めるために設けるもの。

やらず やらず
主に仮設物などに用いる。倒壊を防ぐために斜めに取り付けた突っかい棒。【英語表記】stay

破り目地 やぶりめじ
いも目地に対する工法で、上下２段以上の縦目地を通さない方法。馬乗り目地ともいう。【英語表記】breaking joint

屋根勾配 やねこうばい
屋根の勾配は、建築物の用途、外観、梁間の大きさ、屋根瓦材料の種類と形状、寸法、性質、その土地の風速、雨量、積雪量などの気象条件によって決め、勾配ｎ／10（寸）であらわす。

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