駅間で線路またぐ、珍しいビル建設西武HDが来春開業目指す
2018年04月22日 07:10 東京新聞ガッタン、ゴットン」と発着する列車音。その上でつち音が響く。西武池袋線の線路をまたぐ仮称・西武鉄道池袋ビル(豊島区南池袋一)の建設が池袋-椎名町の駅間で進んでいる。線路脇にあった同社保有の池袋旧本社ビルを建て替える賃貸オフィスビルで、来春のオープン予定。本社をここに移す親会社の西武ホールディングス(HD、埼玉県所沢市)によると、駅間で線路をまたぐ構造は非常に珍しいという。 鉄骨地下二階、地上二十階建て。延べ床面積は東京ドーム一個分超の約五万平方メートルで、建て替え前の約二・
>>続きを読む 〔東京新聞〕
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