プロロジス、舞洲に大型物流施設を開発
同施設は、プロロジスにとって「プロロジスパーク大阪」(稼働中)、「プロロジスパーク舞洲?」(今年8 月竣工予定)、そして今年1月に起工した「プロロジスパーク大阪?」に次ぐ、大阪市内四棟目の大型物流施 設となるもの。舞洲内では三棟目となる。なお、同施設が加わることで、プロロジスが運営・管理または開発 を進める物流施設は全国で計31施設、総延べ床面積は約179万?となる。日立物流へ専用で賃貸されるプロロ ジスパークとしては3施設目、西日本では初めて。同社が賃貸利用する国内のプロロジスパークは、マルチテ ナント型の2施設を合わせて計5施設となる。 今回の「プロロジスパーク舞洲?」(大阪市此花区北港緑地2−1)は敷地面積2万4,783?で、SRC造地 上六階建て延べ5万6,297?の規模で建設される予定。同施設は日立物流がめざす高品質な物流サービスを実 現するため、プロロジスが、プロロジス加須などで得た経験と国内外で培ってきた物流施設の開発ノウハウ、 そして日立物流のシステム物流のノウハウを融合し、設計される。また、大阪市が推進する舞洲地区まちづく り要綱により、自然との共生や地域の活性化をサポートする施設内容となる。 なお、プロロジスは今回の「プロロジスパーク舞洲?」の隣接地にビルド・トゥ・スーツ型物流施設「プロロ ジスパーク舞洲?」の新規開発を計画しており、現在、利用企業を募集している。
2006年02月08日
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