京府医大の外来診療棟建設、新年度から着手
工事計画によると、地下1階地上8階建て、延べ3万4,850?の施設規模。診療棟等には小児難治性疾患から 子供を守り骨髄移植や再生医療など最先端医療の「小児医療センター」、生活習慣病など予防医学の成果を府 民に提供する「予防医学センター」、急性期医療の「急性期リハビリテーション」、府内医療機関に医師派遣 を行う「地域医療支援拠点」などを備える。 また、施設設計では「エコ」を1つのポイントに捉えている。コージェネレーションシステムの導入などによ る省エネルギー化、断熱性の向上に屋上緑化の推進、さらに阪神淡路級の大地震でも十分に機能するよう耐震 性能を確保している。同事業は同大学庶務課企画情報係(電話075-251-5208)が担当している。
2006年02月15日
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