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「プロロジスパークセントレア」来年5月末竣工予定

「プロロジスパークセントレア」来年5月末竣工予定 物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(日本本社=東京都港区東新橋1− 5−2)は18日、愛知県常滑市の中部臨空都市・空港島総合物流ゾーン内の建 設予定地で「プロロジスパークセントレア」の起工式を執り行った。施工は (株)竹中工務店で、2007年5月末の竣工予定。 【図:「プロロジスパークセントレア」の完成イメージ】
今回の「プロロジスパークセントレア」は、40フィートコンテナトレーラーが直接乗り入れ可能なランプウェ イを二基(上り用・下り用)備えた、マルチテナント型大型物流施設として、中部国際空港(セントレア)の 空港施設から至近の場所に建設されるもの。建物は鉄筋コンクリート造(免震プレキャスト鉄筋コンクリート 構造)地上五階建て、延べ床面積8万3,126?の規模。国内初の総合保税地域指定空港という経済優位性を最 大限に生かし、プロロジスが成田空港をはじめ世界の空港周辺施設の開発で培った物流施設開発のノウハウを 駆使して開発される。 同施設の設計コンセプトは、フォワーダーなど航空貨物を扱う企業ニーズに応えるため、使いやすさ、貨物の 搬出入のスピードを最大限に高める施設構造を取り入れると同時に、3PL企業メーカーの同空港を利用した 戦略物流ニーズをサポートするため、北陸、名古屋・中部圏などへ向けた物流に伴う物流に伴う物流加工を空 港地域内で、ワンストップで行える高効率総合物流センターの機能を融合。また、最新技術による免震構造を 導入し、地震発生時にも荷崩れや保管物の破損を防ぎ、施設内で働く従業員の安全を確保するなど、人とモノ にやさしく、多様な物流ニーズにきめ細かく応える仕様となる。 プロロジスでは、同施設の運営・管理を通じて、中部国際空港を利用する物流関連企業の戦略物流の実現及び 顧客サービスのさらなる充実をサポートすると同時に、新たな雇用の促進、物流システムの発展など愛知県、 常滑市並びに周辺地域の経済活性化に貢献し、自然環境保護活動に協力していく考え。
2006年04月24日
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