高島屋大阪店 新本館増築
また、施工者を代表して錢高社長が、「工事を成功させるために各企業の持つ技術力は勿論、トータルでチー ムとして完成させたい」と挨拶、安全に配慮しながら工事を進めていくと決意を語った。 高島屋大阪店新本館計画増築工事は、大阪市中央区難波5―12の敷地面積4,231.31?に既設本館に接続し て、地下SRC造地上S造の地下2階地上11階建て塔屋2階、建築面積4,103.65?、延床面積44,487.44 ?の新本館を建設するもの。 これにより全体の売場面積が約1.5倍の約78,000?に拡大するほか、新本館上層階にレストランを展開、レス トラン街も3倍程度に拡張。また、増床部分の1階には東西に繋がる通路を設置し、周辺商業施設との回遊性 を高めるとしている。 工事では、全体を南北2工区に分け、南側の1期工事は平成19年12月、北側は同21年7月の竣工を予定 しており、同年秋のグランドオープンを目指す。 【写真上】向かって右から錢高・大江・鈴木の各氏 【写真下】完成予想パース
2006年11月10日
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