神山町ホテル発注説明会に90社超参加
説明会には、シーアイピーの須藤桂一代表と、施主であるインベストバンク社の柳瀬公孝会長が出席。 初めに須藤代表が、戦略的施工体制と過去に実施した事例を紹介、次いで柳瀬会長が挨拶した。 柳瀬会長はホテル計画について、「今までにない和装ホテル」であるとし、ものづくり事業としても捉えて おり、「その想いや主旨、事業理念を共感できなければ成功しない」とし、それらを共感できる「パートナ ーとの出会いを求めるもの」と今回の発注方式に至った経緯を語り、「クオリティの高いものを造るため、 設計者やゼネコンだけでなく、多くの智恵をお借りしたい」と、説明会の成果に期待を寄せた。 (仮称)神山町ホテル新築工事は、大阪市北区神山町60―2他の敷地面積395・46平方?に、S造地 下1階地上13階建て延床面積3,161・03平方?の規模で計画。設計監理は都市綜研インベストバン クが、指定元請は紙谷工務店が担当。 工期は2009年3月。 今回、募集する工種は土工事から外構までの54工種。 各工種毎に見積りの提出を求め、原則として低額の会社を対象に内容を協議、関係者が審査・検討を行って 採否を決定する。 工事着工は11月を予定している。
2007年09月05日
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