宇陀市市民病院建設設計業務参加申請
プロポーザル方式適用 参加表明書の受付は20日まで 宇陀市は「宇田市民病院建設設計業務」にプロポーザル方式を適用。 参加表明書の受付は27日まで健康福祉部健康増進課病院建設準備室で。 ■参加資格は ?平成181・19年度測量・建設コンサルタント ?へ伊勢9年4月1日以降に日本国内において病院(延べ10,000?以上又は150床以上)の設計業 務実績 −−−など。 ■第1次審査で書類審査と評価を行い5社程度選定した後、技術提案書を11月14日まで受付る。 第2次審査はヒアリングを実施し、11月末に最優秀提案者を選定する予定。 履行期間は20年3月31日。 ■計画地は榛原地区萩原815の敷地11,710?。 建物規模はSRC造又はRC造延べ約10,500?に想定。200床程度。 診療科目は内科・循環器科・消化器科・外科・整形外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科・泌尿器 科・神経内科・小児科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科の現在の15診療科を基本とする。 ■スケジュールは今年度に基本設計、平成20年度に実施設計。 21年度に着工し、23年度内の開院を目指す。 総事業費は60億円を見込む。 ※ 現在の宇多市立病院は昭和29年に開院。 中央館は43年、東館は53年に建設され、共に施設の老朽化が進んでいる。 新旧の建物が複雑に増築を繰り返して現在に至っており、医療需要に対応できる施設・設備の確保など 多くの課題を抱えている。 このため、診療を継続しながら患者サービスに影響が少なく、また地域医療の中核病院として求められ る医療機能や、既存施設の一部活用による経済性並びに隣接する介護老人保健施設との機能的な連携な ど、限られた敷地の中で最大限土地の高度利用を図ることを目指している。
2007年09月10日
2007年09月10日
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