日本土地環境学会、2007年公開シンポジウムを開催

◆土壌汚染対策の現状と今後 法政策と不動産鑑定の視点から ◆ 日本土地環境学会（西埜章会長）は11月10日、2007年公開シンポジウム「土壌汚染対策の現状と今後 法政 策と不動産鑑定の視点から 」を開催する。15時から17時。場所は明治大学和泉校舎和泉メディア棟３階Ｍ 306（東京都杉並区永福１−９−１）。土壌汚染対策法施行から５年目を迎え、その運用現場からの報告を通 じ現状での問題点や今後の課題を検討する。 コーディネーターは柳憲一郎・明治大学法科大学院法務研究科教授、報告パネリストは次の通り。 ▽法政策の観点から　　―大塚直・早稲田大学大学院法務研究科教授 ▽不動産鑑定の現場から―廣田裕二・不動産鑑定士・(財)日本不動産研究所環境プロジェクト室長 ▽調査と対策の現場から―和田信彦・技術士・（株）アステック技術顧問 ▽不動産取引の現場から―島田裕康・独立行政法人都市再生機構技術・コスト管理室基盤チームリーダー ▽国の関与の現場から　―佐藤宏昭・環境省・水・大気環境局土壌環境課課長補佐　 シンポジウム参加費は３千円。申込み、問い合わせは同学会（fax03-3296-2777、E-mail:info@j-lei.jp）ま で。

2007年10月02日