近畿建設業協同組合 設立50周年記念植樹
次いで、大阪市ゆとりとみどり振興局の井上恵・緑化推進部長に目録を手渡した。植樹されたのは、紅白の 木蓮六本。記念碑の除幕式では、北辻理事長と井上部長、来賓の岡野三郎・大阪中小建設業協会会長、前田 満二・大阪土木建築業協同組合理事長、榎並靖博・二十日会会長らが紅白のテープを引くと見守っていた出 席者から拍手が沸き起こった。 植樹終了後の挨拶で北辻理事長は、組合活動にも問題が山積し、組合員の経営環境も悪化しているとしなが ら、「この逆境を乗り越え、組合設立の原点でもある関西、大阪の発展を築いてきた先人達にならい、今後 も先を見据えて努力していく」と、業界発展へさらなる決意を語った。また、大阪市から植樹対する感謝状 が贈呈された。 近畿建設業協同組合は、昭和32(1957年)に組合員35名で設立。以来、地元中小建設業の健全な発展を目指 して組合活動を実施、それら功績に対して、大阪府知事表彰や大阪市長表彰のほか、阪神大震災への義援金 贈呈や中之島公会堂保存・再生事業への寄付などにより感謝状も受賞している。
2007年11月12日
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