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大商・中之島線視察会 運輸、建設・資材部会の100人が参加

大阪商工会議所は7日、「中之島線視察会」を開催した。運輸部会と建設・ 資材部会の共催によるもので、視察会には、大商副会頭である佐藤茂雄・京 阪電鉄代表取締役CEO取締役会議長はじめ、運輸部会の坂本克己部会長、 会員会社の代表ら約100人が参加し、2008年度の開業に向けて工事が進むシー ルドトンネル現場などを見て回った。 14時からの視察会では、初めに主催者を代表して坂本部会長が「大阪には観 光資源があるが交通インフラに欠ける部分があるが、中之島線により中之島 地区が元気になれば、全体への波及効果が期待できる」と中之島線への期待 を語り、その現場を目で確かめてほしいと挨拶した。 次いで挨拶に立った佐藤副会頭は、「鉄道の役割はネットワークとまちづく り。人と人を結び、沿線の活性化を図ることだ」とし、中之島線の建設によ り中之島地区で各種プロジェクトが動き出したと指摘し、天満橋では八軒家 浜整備が始まったことなどを上げ、まちづくりの上においては「きっかけと なる余計なことが必要」と持論を述べた。また、「中之島線の完成後をどう するかが課題だ」とし、開業を契機にいろんなことをやって行きたいと思い を語りながら、「次はどこと結ぶか」と、今後の課題を挙げた。
この後、京阪電鉄中之島新線建設部の向井寛行部長による事業概要説明などを受けた後、中之島高速鉄道 (株)の職員らの案内により現場を見学。現場では、中野島駅の渡り部から渡辺橋駅までのシールドトンネ ル区間を往復。駅部での内装工事や軌道敷設工事など、職員からの説明を聞きながら各作業工程をつぶさに 見て回った。 中之島線は、中之島から京阪天満橋駅までの延長約2.9?の路線。京阪淀屋橋以西の「鉄道空白地帯」の解消 を目指して、大阪府並びに大阪市、京阪電鉄など民間事業者らにより設立した第三セクターの中之島高速鉄 道?が、第三種鉄道事業者として施設を建設・保有し、京阪電鉄が第2種鉄道事業者として列車運行サービ スを行う。 工事は、全7工区で2003年5月に着工。このうちシールド区間は4工区で東・西行きの2本を単線並列トン ネルとして、内空径6.2mを泥土圧式シールド工法で施工。2006年10月31日に掘進を開始し、先月31日に最終 シールドが貫通、全工区がつながった。現在の進捗率は約60%強となっている。
2007年11月12日
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