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滋賀建産連の賀詞交歓会で杉橋会長が力説

 道路特定財源の確保へ一致団結  (社)滋賀県建設産業団体連合会(杉橋和彦会長)は9日、大津市の琵琶湖ホテルで 「2008年新春賀詞交歓会」を開き、今年の新しい門出を力強く切った。交歓会には来 賓・会員各社の代表ら約250人が出席。 冒頭、新年のあいさつに立った杉橋会長は建設業界を取り巻く環境が非常に厳しい現 状にふれた後、ダンピングの排除と国会で審議されている道路特定財源の暫定税率廃 止の動きを挙げ、「今年はこの2つの大事なことを、私たちも命がけで対応していか なければならない」と強調した。
来賓祝辞では、滋賀県の吉岡淳土木交通部長(嘉田由紀子知事の代理)が「暫定税率が廃止されると、県の 公共事業で予算執行にも大きな影響が出る。暫定税率堅持へ皆さんと一心同体となって頑張っていきたい」 と歩調を合わせ、その後、嘉田知事の「施工力にさらに磨きをかけて、今後とも良好な社会資本の整備にご 尽力を」としたメッセージを代読。さらに地元選出の国会議員も「建設業は国の基幹産業。道路特定財源の 議論は、今回の通常国会でも大きな焦点になる」と述べた。 この後、滋賀県町村会の夏原覚会長の発声で乾杯。出席者一同、和やかに会談し、新年を華やかに祝った。
2008年01月16日
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