尾田組 東大寺門前に奈良初の総合飲食施設３月20日にオープン

（株）尾田組（奈良市高畑町738ー２、尾田芳信社長）は、東大寺門前（奈良市春日野町16）に奈良初の総合 飲食施設・ふれあい回廊「夢しるべ風しるべ」を３月20日にオープンする。同社は、永年にわたって奈良の 発展とともに建築土木事業を営んできたが、2005年の本社移転に伴い、本社跡地を活用し、地元の観光発展 に寄与したいとの願いから同施設を計画したもの。施工も同社による。 ふれあい回廊「夢しるべ風しるべ」は、地元奈良の飲食や物販をはじめとした12店舗で構成。約2,400坪の敷 地内には同社旧本社棟を中心に、低層の木造建築物を配置し、落ち着いた佇まいの町並みを再現した。ま た、施設内では１年を通じてイベント等を開催し、地元の人々や観光客にも利用してもらう予定。年間利用 者は30万人を見込むとともに、2010年に開催される「平城遷都1300年事業」にも貢献できる施設をめざす。 同社では、同施設が「なら・食と生活文化の発信」をコンセプトに最大級のもてなしを提供し、訪れた人々 に安らいでもらうことで、観光客のみならず地元の人たちの利用を促進し、地域経済に貢献したいと考えて いる。 なお、２月20日から専用のプレサイトを開設。また、３月20日から本格開設し、店舗紹介やイベント情報な ど最新情報を発信していく。 ふれあい回廊「夢しるべ風しるべ」 http://www.yume-kaze.com

2008年02月27日