公共土木施設災害復旧事業技術講習会 兵測協が主催
講習会では、初めに主催者を代表して野瀬会長が挨拶。野瀬会長は、協会としても委員会を設置して防災・ 減災に関する取り組みを進めているが、「自然災害は避けられないものであり、復旧事業には川上から川下 まであるが、協会は川上部分での活動が求められている」とし、災害から国土や生命を守る社会基盤の整備 を目指して、「いざという時のための知識や技術を身に付けてほしい」と講習会の成果に期待を寄せた。 講習内容と講師は次の通り。 ▽「災害採択の基本原則」 山本幸雄・近畿地方整備局企画部工事品質調整 ▽「被災状況と採択事例」 速水繁・兵庫県県土整備部土木局河川整備課課長補佐兼防災係 ▽「災害復旧工法」 藤本幸夫・社全国防災協会災害技術専門家 ▽「改良復旧事業の概要と採択事例」 大谷博信・国土交通省河川局防災課総括災害査定官 ▽「災害査定における留意事項」 同。
2008年09月05日
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