第６回神戸建築物語 神戸の中世寺社建築

 10月12日に開催、参加申込は30日まで  神戸市では、「第６回神戸建築物語 神戸の中世寺社建築 」を10月12日に開催、参加者を募集する。神戸 の観光資源の１つである建築物を通して、神戸の街の歴史や文化、物語に触れるもので、講演会と見学会を 実施。申込は30日まで。無料。今回は、西区の中世寺社建築に焦点をあて、大山寺や如意寺など、古代由来 の寺社や史跡等が歴史の中でどのような役割を果たし、どのような意味を持ち、どのように使われ、どんな 人がそこで活動していたかを、それら歴史的建造物等を手がかりにして、西区の歴史と建築についてを語 る。 講演会では、神戸市埋蔵文化財センターの渡辺信行所長が‘西区の歴史遺産について’また‘神戸の中世寺 社建築について’を神戸芸術工科大学の山之内誠・準教授が講演。見学会は、この両氏を語り部として大山 寺、如意寺、橋谷城跡、性海寺、住吉神社等をバスで巡る。 講演会10時から11時55分まで、埋蔵文化財センター研修室（西区糀台６）で、見学会は12時30分から17時ま で。定員100名。 参加希望者は、申込代表者者の郵便番号、住所、電話番号と参加者名（最大４名まで）の氏名と年齢を記入 し、往復はがきかメールで。メールの場合は返信用アドレスを。 定員を超えた場合は抽選となる。 申し込み・問い合わせは、〒650ー8570神戸市都市計画総局技術管理課「神戸建築物語」係（?078―322― 5627）まで。メールアドレスは、kenchikutogijyutsu@office.city.kobe.jp

2008年09月10日