ヨージェ・プレチニク作品展 15日までひょうご国際プラザ、11日に講演会も

 ウィーン、プラハ、リュビリャーナにおける創造の軌  スロヴェニアの建築家、ヨージェ・プレチニクの作品展「ウィーン、プラハ、リュブリャーナにおける創造 の軌跡」が25日から、ひょうご国際プラザ交流ギャラリー（神戸市中央区脇浜海岸通１−５−１）で開催さ れている。兵庫県とＥＵの交流促進事業の一環として、兵庫ＥＵ協会と財兵庫県国際交流協会が主催。11月 15日まで。入場無料。 ヨージェ・プレチニク（1872−1957）は、第１次世界大戦前から、オーストリア・ハンガリー帝国で活躍、 その作品はスロヴェニアの首都リュブリャーナをはじめ、ウィーンやプラハに数多く残されている。展示会 は、2007年１月にスロヴェニア国立美術館で開催されたもので、今年５月には、スロヴェニア政府の要請に より東京芸術大学でも開催された。今回は、パネル約80点が展示される。 時間は、９時から平日20時、土曜日同５時まで。日祝休館。場所は、ＨＡＴ神戸の兵庫県立美術館「芸術の 館」西隣の国際健康開発センター２階。駐日欧州委員会代表部ＥＵインスティート関西の後援。また、関連 行事として、駐日スロヴェニア共和国の特命全建大使ミラン・スケンデル閣下による講演会‘スロヴェニア からの招待状’を11月11日に開催。ＥＵ加盟後に経済的発展を続ける同国の魅力についてが語られる。国際 健康開発センター・交流ホールで15時から17時まで。無料。 問い合わせ・申し込みは、兵庫ＥＵ協会事務局（兵庫国際交流協会企画広報課内）まで、郵便かＦＡＸ、メ ールで。電話078−230−3267。ＦＡＸ078−230−3280。メールアドレスpld@net.hyogo-ip.or.jp

2008年10月28日