和歌山県橋本線バイパス 6日から供用開始
和歌山県が建設を進めていた主要地方道和歌山線のうち、このほどかつらぎ町山崎地内の区間0.7?が完成 し、12月6日14時から供用開始する。和歌山橋本線は、和歌山市から橋本市至る紀の川左岸沿いの幹線道路 で、今回供用を開始する区間については、1989年度から順次整備を進めてきた、かつらぎ町兄井地内から山 崎地内に至る延長3.4?のバイパス整備のうち、残る0.7?の区間。 同区間の供用により、同バイパスが全線供用となり、同地域の利便性向上や歩行者の安全性向上が図られ る。供用開始区間の延長は70.7?、幅員は10.75m(車道3.00m×2、自転車歩道者道3.50m、路肩0.75m+ 0.5m)。バイパス事業全体の事業基幹は1989年度から2008年度、事業費は約41億円。 なお、12月6日10時から、地元三谷自治区主催による開通式が予定されている。
2008年12月03日
2008年12月03日
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