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バイオ材料技術テーマにシンポジウム開催

      鈴木教授(放送大学)が基調講演 9月28日       京都市では、バイオ産業を21世紀の京都産業を支える大きな柱と位置づけ、「京都バイオシティ構想」に基 づき「京都バイオ産業技術フォーラム」の開催など、産学マッチング事業を(財)京都高度技術研究所と連 携して進めている。 また、(財)京都高度技術研究所では、経済産業省の採択を受けた「京都バイオ産業創出支援プロジェク ト」で産学公の連携による事業課支援に取り組み、さらにナノとバイオの融合を研究テーマ荷物文部科学省 知的クラスター創成事業「京都ナノテク事業創成クラスター」にも取り組んでいる。 こうしたなか、京都大学生存研究所及び京都工芸繊維大学繊維科学センターと共同で、京都が日本の先陣を 切って研究開発を進めてきた「環境に優しいバイオ材料技術」をテーマに、最先端の研究内容とティーバッ クなど日常生活用品、自動車など工業製品への応用を紹介するシンポジウムを9月28日、京都市下京区の 京都リサーチパーク・サイエンスホール1号館で開催する。 シンポジウムでは、国連大学特別顧問で放送大学教授、中央環境審議会会長を務める鈴木基之氏の基調講演 「バイオ材料とバイオマスの将来」に続き、木村良晴・京都工芸繊維大学大学院工芸科研究科生体分子工学 部門教授繊維科学センター長、相羽誠一・(独)産業技術総合研究所関西センター環境科学技術研究所部門 バイオベースポリマーグループ長ら8人による講演が行われる。 参加費は無料、定員120人(先着順)。 申し込み問い合わせは、(財)京都高度技術研究所 京都バイオ産業技術フォーラム事務局まで会社・団体 名・氏名、所属・役職、Eメールアドレスを記入して FAX(075-315-6634)、またはEメール (biocity@astem.or.jp)で。 講演会終了後、講演者と参加者による交流会(有料)を開催する。

2007年09月03日
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