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大阪労働局、新島局長らが安全パトロール

中之島新線建設工事現場、200万時間超の無災害を継続中 大阪労働局(新島良夫局長)は1日、6月の「死亡労働災害防止強化月間」の 一環として、新島局長らによる中之島新線建設工事現場の安全パトロールを実 施した。同工事は、京阪・天満橋駅から分岐し、玉江橋駅(仮称)までの約 2.9?の地下鉄建設工事で、2008年度の開業をめざして工事が進められてい る。 安全パトロールは例年、7月1日から始まる全国安全週間を前にした6月の準 備月間の主要行事として行われていたが、今回は大阪府内で労働災害による死 亡者が増加しており、これに歯止めをかけるために実施する死亡労働災害防止 強化月間の啓発活動の一環として行われたもの。当日は、パトロールに先立っ て中之島新線建設工事の第5工区の現場事務所前の広場に工事関係者ら約130 人が参加し、安全大会が行われた。 【写真上:現場をパトロールする関係者】 【写真下:挨拶する新島局長】
最初に京阪電気鉄道?の毛戸彰禧・取締役常務事業役員が挨拶し、2003年3月の着工からこれまでの経緯を紹 介した後で「すでに現場では200万時間無災害を達成し、現在も継続している。次の目標は300万時間だ。今後 も安全に経済的で、良いものを早く造ることを心がけ、この現場が全国のモデル現場となることをめざした い」と決意を示した。 続いて挨拶に立った大阪労働局の新島局長は、まず今年に入ってから建設業でも死亡災害が増加している現状 を説明。そして「建設現場では工事の進捗によって日々新たな危険が発生する。作業前には手順や状況を十分 にチェックし、一層の安全確保に努めてほしい」と呼びかけた。また、本格的な夏の到来を前に、熱中症の防 止にも万全を期すよう要望した。そして最後に、各工区の代表者らで構成する同工事安全衛生協議会の豊川享 次・副委員長が「これまでの工事での経験を生かし、今後も安全の先取りをめざして作業を進めたい」と力強 く安全宣言を読み上げて安全大会を終了した。 この後、パトロールする1から5工区の概要や進捗状況などの説明が行われたのに続き、まず全長170.4mで地 下四階建ての新北浜駅(仮称)を建設する第5工区から訪れた。同工区では地下15m付近の工事現場を巡回 し、作業の進め方や安全設備などを点検した。第五工区は現在、開削部で躯体、土留支保工を施工しており、 4月末時点の進捗率は80%となっている。引き続き、第4工区・第3工区・第2工区・第1工区の順で現場を 見て回った新島局長らの関係者は、インフォメーションセンターに戻って、天満署の谷垣文雄署長からパトロ ール結果の講評を聞いた。最後に、発注者を代表して中之島高速鉄道?の中野道夫・計画部長が謝辞を述べて 安全パトロールを終えた。 なお、今回の中之島新線建設工事は一工区が鴻池・清水・大本JV、2工区が銭高・三井住友・淺沼JV、3 工区が大成・戸田・鉄建・熊谷JV、4工区が鹿島・ハザマ・不動・飛島JV、5工区が大林・前田・大鉄J V、6工区が西松・大豊・森本・白石JV、そして京阪本線切替部工区が奥村・竹中土木・京阪JVがそれぞ れ担当し、2008年度の開業を予定している。
2006年06月07日
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