日本建築写真家協会、会員による合同写真展
◇◇◆64人の作品を紹介◆◇◇ 日本建築写真家協会の会員による作品を集めた合同写真展「光と空間 建築の美Part?」が、7日から 13日まで大阪市中央区の富士フイルムフォトサロン大阪で開催されている。入場無料。この写真展は、これ まで「光と空間」をテーマに東京、名古屋、大阪、仙台をはじめ主要な都市で隔年ごとに開催。各地の風土 に密着した古い建築、近代建築、現代建築などを風化しない今のうちに写真という形で発表し「建築の美し さ」を見直してみようという試みとともに、日本文化の発展に寄与することを目的としたもの。 今回の大阪での写真展は東京、福岡、名古屋に続くもので、日本を代表する建築写真家64人が作品を出展し ている。 主な作品名と出展者は次のとおり。(敬称略) ▽湾曲地形に群がる家々 =川元斉 ▽ライトアップエッフェル =石川毅 ▽ひかりのおもちゃ箱 =堀内広治 ▽トロッコの走る町屋 =奥山徹 ▽鴨川五条大橋北 =辰巳和良 ▽異空間 =土面彰史 ▽八戸市立白山台中学校 =八重樫知司 ▽Venezia Hall =村田義彦 ▽いわき平競輪場 =横山博志 ▽汐留散歩 =小川泰祐 同協会では「これら建築写真を通して見る人に様々なものを感じとってもらえれば」と期待を寄せている。 富士フイルムフォトサロン http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/index.html
2007年09月11日
2007年09月11日
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