近バラ協第10回通常総会を開催、組織の強化・拡大へ
この後、内野理事長を議長として審議へと移り、事業報告や決算報告などの各議案をそれぞれ可決、承認し た。 このうち、2006年度事業計画では?運賃値戻し、または共同受注・統一運賃収受?共同輸送システムの研究・ 構築?協同組合金融の研究?共同購買の具体化?組織強化・拡大の継続?関係メーカー・団体・行政などとの 連携・協力関係の構築?研修会・交流会活動ーなどを実施していく。 また、総会終了後には組合設立10周年を記念するレセプションが開かれ、関係団体などからも多数が出席して これを祝福するとともに、組合の今後一層の発展に期待を寄せた。 同組合は、大阪をはじめ近畿の2府4県でバラセメント輸送を行っている業者の団体。現在、近畿圏ではおよ そ135社の859台のバラセメント輸送車両が稼働しており、同組合はこのうちの組合員29社・賛助会員52社で 589台(うち賛助会員228台)の組織化を果たしている。 ※写真:大阪市内のホテルで開かれた近バラ協の総会
2006年10月02日
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