CM協会関西の定例会
【写真上】:CM協会関西の定例会 【写真下】:講演する榊原所長 そのほか、CMRの提案によって土砂の受入可能範囲が拡大し、これに伴う購入土砂の減少で約900万円の コスト縮減を実現できたことを報告。課題としては、CMRに決定権がないことや介在することで案件処理に 時間を要することなどをあげたが、これについてはバズソーシステムの導入による情報の共有化で改善される ものとした。 また、この後は北陸地方整備局信濃川下流河川事務所の横山正一・技術副所長が、同事業でのCM業務の活用 について発注者側から見た具体的な取り組みや導入効果、課題などについて説明。課題としては、発注者とC MRの役割分担の明確化をあげるとともに、評価については前述の約900万円のコスト縮減の実現などを示 した。
2006年12月04日
▌トピックス
▌新着建設ニュース