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プロロジス、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク座間 I 」起工式を挙行

プロロジス(日本本社=東京都港区)は22日、マルチテナント型(複数企 業向け)物流施設「プロロジスパーク座間?」の起工式を神奈川県座間市の 建設予定地で執り行った。起工式には、同社の山田御酒・プレジデント兼日 本共同CEOはじめ、設計・施工担当のフジタから田代徹代表取締役会長な どの関係者らが出席し、工事の無事と今後の事業発展を祈願した。
プロロジスパーク座間?(神奈川県座間市2−4958−6)は、同施設とプロロジスパーク座間?の2つの施 設により構成される「プロロジスパーク座間」の第1期開発。同社にとって国内最大の開発案件となり、? は神奈川県内陸部で最大級の物流施設となる。 座間?は、国道246号線から約2?、東名高速横浜町田IC及び国道16号から約5?のイチに建設されるも ので、PCプレストレストコンクリート一部S造地上五階建て、敷地面積5万9,475?、延べ13万9,211?の 規模を有し、首都圏エリア、神奈川・東海エリアへのアクセスに優れている。 40フィートコンテナトレーラーが各階へ乗り入れ可能な大型ランプウエイを2基、合計約190台分のトラック バース、約350台の屋上駐車場を備えているほか、ワンフロアが間口約300m、倉庫面積約2万4,000?という 大規模な倉庫スペースを有し、入居企業のニーズに合わせワンフロア最大4分割が可能。 また、プロロジスが特許取得している免震構造(杭頭免震)を導入し、地震発生時にも荷崩れや保管物の破 損を防止するとともに、施設内の従業員の安全を確保する。外壁には省エネルギー効果の高い金属製断熱外 壁パネルを採用、敷地内に緑地を多く設け、環境に配慮した施設作りを目指して自然エネルギー活用のため 風力発電や太陽光パネルの導入も検討している。 同施設の着工は2008年4月、竣工は2009年5月の予定。現在入居企業を募集している。 プロロジス http://www.prologis.co.jp/
2008年04月28日
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