水道記念館南側展示コーナーをリニューアル―大阪市

水道記念館は、平成7年11月に市水道通水100周年を記念して開館したもの。南側展示は、粒状活性炭の形状 や性質・浄化処理の働きをゲーム感覚で学ぶ「活性炭惑星探検」や、オゾンの働きを学習できる「オゾンパワ ーステーション」などで構成。一方、天然記念物のイタセンパラやアユモドキなどを展示している北側展示 「淡水魚展示コーナー」の来館者は50万人を達成している。 式典には近藤明男水道局長はじめ、田邊忠男館長ら関係者多数が出席した。初めに主催者を代表して、近藤局 長が「リニューアルを機に多くの市民に愛される施設にしたい」と挨拶。続いて、田邊館長が「来館者、地域 の住民に支えられいる。引き続き、市民に親しまれる施設にしていきたい」と述べた。この後、近藤局長ら関 係者5人の手によりテープカットが行われ、出席者一同、施設のリニューアルオープンを喜び合った。 【写真:関係者5氏でテープカット】
2006年01月17日
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