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プロロジスパーク舞洲?が起工、2008年2月の竣工予定

◇◇◆マルチテナント型物流施設、施工は清水建設◆◇◇◇ 物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(日本本社=東京都港区東新橋1− 5−2、汐留シティーセンター八階)はこのほど、マルチテナント型(複数企 業向け)物流施設「プロロジスパーク舞洲?(スリー)」の起工式を、大阪市 此花区の建設予定地で行った。起工式には、同社の山田御酒・プレジデント兼 日本共同CEOをはじめ大阪市港湾局の奥田剛章局長、関係者ら多数が出席 し、工事の無事と今後の事業の発展を祈願した。清水建設(株)の施工で、 2008年2月の竣工予定。
同施設は大阪府内八棟目、舞洲内四棟目のプロロジスパークとして、大阪港・舞洲地区内のほぼ中心部に建設 されるもので、RC造(柱)及びS造(梁)地上六階建て塔屋一階、延べ床面積約10万?の規模を有する。す でに完成している「プロロジスパーク舞洲?」と「プロロジスパーク舞洲?」に隣接し、近くには5月末の竣 工をめざして「プロロジスパーク大阪?」の建設も進められている。 今回の「プロロジスパーク舞洲?」は、40フィートコンテナトレーラーが各階へ直接乗り入れることができる 大型ランプウエイを1基(上り下り兼用)、1階と2階は低床式、その他の階には高床式トラックバースを備 えるなど、搬出入や仕分けなどのの作業効率を最大限まで高める施設計画となっている。 また、人とモノそして環境にやさしい、新しい時代の戦略物流を実現するサスティナブルな総合物流センター として、排気ガスを浄化する車道(フォトロード)や雨水利用システム、屋上緑化などプロロジスが培ってき た最新の環境保全技術の導入や、大阪市が推進する舞洲地区まちづくり要綱に則り、自然との共生や地域の活 性化をサポートする計画も予定。 そのほか、レストランやコンビニエンスストアなどのアメニティ施設、IT完備のオフィススペース、防災シ ステム、24時間対応可能なセキュリティシステムも装備される。 なお、同施設が完成すれば、同社が舞洲内で所有する物流施設の延べ床面積は、合計42万0,500?となる。
2007年03月09日
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