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▌建設・建築・電子入札・用語辞典
 用語索引 の建設・建築・電子入札・用語辞典検索結果件数:603件中 40 - 50件目
集塵装置   しゅうじんそうち
含塵空気から粉塵を分離補足して空気を浄化する装置。砕石場で一般に使用され ている集塵装置は、サイクロンとバグフィルターである。 サイクロンは粗い粒子の捕集に適し、バグフィルターは微粒子まで捕捉し集塵性 能がよいことから、直列にサイクロンとバグフィルターを配置し粗い粒子から微 粒子まで捕集する装置が一般に採用されている。
集塊岩   しゅうかいがん
火山から噴出した大小の岩片が火山灰によって膠結された岩石で、固結度が高く 角れきの多いものは砕石となるが、固結度が低く、かつ凝灰質の多いもので、破砕 する時砂と灰になり易いようなものは好ましくない。 れき岩と同じように屹立した独特の地形を呈する。
砂利の品質   じゃりのひんしつ
日本建築学会の標準仕様書(JASS-5)に、砕石、砂利、砂などの具備すべき性質下 記の通り規定している。 絶乾比重 吸水率 粒度塊量 洗い試験によって失われる量 2.5以上 3.0%以上 0.25%以下 1.0%以下 また用途により最大寸法の規定がある。 柱・はり・スラブ壁 基礎 20、25(mm) 20、25、40(mm)
ジャイレートリークラッシャー   じゃいれーとりーくらっしゃー
1次破砕機。2つの円錐からなり、外側を固定し、内側の円錐を偏心した軸受に 取り付けたもの。現在では二次クラッシャーとして使われることが多い。 ブレーキクラッシャと異なり給石機(フィーダ)が不要で、容量が大きく連続運 転が可能なことから、重量が大きく価格が高いなどの欠点はあるが人気は高い
締め固め   しめがため
土壌が自然状態にあるのを地山(bank)といい、これを掘りゆるめると土がほぐ れて密度が小となり、容積は増加する。この状態を掘り緩め(loose)という。ま た盛り土した場合には最終的には密度を大きくして崩れないように締め固めなけ ればならない。この状態を締め固め(compacted)という。 密度の変化は土量換算係数を用いて計算する。
地盤の許容支持力   じばんのきょようしじりょく
地盤の支持力とは、地盤がまさにせんだん破壊を起こそうとする時(沈降を始め ようとする時)の、基礎と地盤との平均単位面積当り接触圧力の極限値をいう。 その極限支持力に対し、ある安全率を考えた荷重強度を許容支持力という。 地盤の許容支持力は地耐力試験を行って定めるが、目安としては標準貫入試験の N値による。一般にはN値が15以下の場合は不適な基礎地盤である。 砕石場の場合には、堆積場のコンクリートよう壁設計の場合に用いられる。
実積率   じっせきりつ
一般にいう実積率とは、ある容器の中に入った岩石(鉱石)の粒子が占めるその物 体の実際の容積の割合をいい、これに反しその物体で占められていない部分、即 ち空気の部分の割合を空隙率という。 砕石の粒形判定のための実積率とは、JIS A 1110(粗骨材の比重および吸水率試 験方法)に規定する方法により、比重および吸水率を求め、 JIS A 1104(骨材の 単位容積重量および実積率試験方法)に規定する方法により単位容積質量を求め る。 一般に優良な砕石は実積率が59%を超え、不良砕石は53 52%以下のものといわ れている。
シックナー   しっくなー
液体−固体スリラー(液体に微細な固体を分散した懸濁液)から液体を除いて濃 縮(脱水)、固体物を得る非濾過分離装置。重力沈降、遠心分離または凝集剤使用 によって行うことができる。 砕石場の場合、汚水浄化装置は微砂を除去する自然沈降槽(沈砂池)と薬液使用 の凝集沈降槽(シックナー)と凝集剤供給設備で構成される。 下図に示されるものが一般的である。
時間当たり作業量   じかんあたりさぎょうりょう
一般に土工作業での時間当たり作業量は次の式で表される。 Q= q・ n・ f・ E または Q = (60・q・f・E)÷ Cm ただし上式で Q : 時間当たり作業量(㎥/h) q : 1作業サイクル当たりの標準作業量(㎥) n : 時間当たりの作業サイクル f : 土量換算係数 E : 作業効率 Cm : サイクルタイム(min)
敷瓦   しきがわら
床や地面に敷く瓦で磚(せん)、甎(せん)ともいう。中国はじめ東洋では広く 用いられており、表面に模様があるものもある。わが国では寺院だけでなく平城 京、平安京の宮殿でも使われた。建物と平行に敷いたものを布敷(ぬのじき)、 45°の方向に敷いたものを四半敷(しはんじき)と呼ぶ。
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