関空２期協力会ら、献血で社会貢献

関西国際空港２期建設実施本部と関西国際空港二期建設協力会は27日、空港島 内の建設棟で献血を実施した。これは、冬場には慢性的な血液不足となること から、関西国際空港ロータリークラブとの共催で、社会貢献活動の一環として 毎年、実施しているもの。 献血は、大阪府南大阪赤十字血液センターから派遣された職員と２台の採決車 で行われ、９時30分から16時30分までに124人が献血に訪れた。既に恒例事業 となっているだけに‘常連‘も多く、その１人である関西国際空港用地造成会 社の古土井光昭専務も訪れた。
同赤十字センターによれば、年末・年始は全国的に血液在庫が不足気味となるため、「この時期に多くの協力 を得られることは非常にありがたいこと」とし、来年も続けてほしいと話していた。
2007年03月01日